あども。
携帯筆セットを買ってみた。
高級なコリンスキー製を謳っているのだが、社名がどうも怪しい。

ふー、
ふーむーううー、、、い。。。
‥なんやねん。知らんわ!
買うにあたって色々調べた。
だってな、結構高いのよこれ。
Amazonで買ったのやけど、送料・税込で7124円。
携帯筆にしては割と勇気いる値段。
まず、日本のサイトで紹介されているところは全くなかった。
唯一レビューというか、話題に登っていたのが、海外のサイト。
ある人が、この携帯筆セットを買いたいのだが果たしていい物かどうかを絵の経験者や画材に詳しい人に質問している。
日本で言うと知恵袋みたいなサイトやな。
画材に詳しいおじさんがこう答えていた。
「この値段でコリンスキー製はまずありえない。そして、文字数の50%を”U”が占めるメーカーなんて信用できるかい?」

‥ほんまや。
怪しい。怪しすぎる。
でも僕は結局買った。
本当は信頼できる高級メーカー、ラファエルの携帯筆セットをカートに入れてたん。
こちらは3本セットで約13,000円。
毛の質がよくわからないんやけど、人工ってなってるんやな、、。
携帯筆セットは、すでに持っているコットマンフィールドボックスのが使えなさすぎるので別で欲しくてずーっと気にはなってたんやけど、コツコツ散歩でポイント貯めて、1,500円分貯まってたのでついに買うことにした。
別に安いものに負けたわけではないねん。
なんでこの社名の50%をUが占める筆を最終選んだかというと、サイズと形なんよ。

このサイズ感が、ラファエルのセットよりもよかったねん。
平筆も最近ガッシュをやるのでタッチを付けて塗るのに一本入ってて欲しかったし。
糊を溶いて弾力や纏まりを試してみた。

これがね、なかなか弾力あるのよ。
コリンスキーといえば特徴は強い弾力なんやけど、割と僕の持ってるコリンスキー筆に近いまとまり感がある。悪くない。

ネジ式で、穂先を筆軸に収納できる形。
カビやすいので使った後は穂先を乾かして収納したい。
せやけど、乾かすと穂が開いて筒形軸に収めにくいのがちと難点。

こちらが8号丸筆。
割と穂も長く含みもいいので、F4号くらいまでなら普通に水彩できそう。

こちらが4号。
細かいところを塗るのにいい。

こちらが平筆8号。
しかし、この筆の号数はよくわからん。
このUがメーカー名の50%を占める筆セットはもう一つタイプがあるんやけど、そちらは明らかに号数は上なのに(丸筆は12号)、見た感じ今回買った8号筆より小さい。
写真で見るからかな?

こちらがフィルバード?言う筆かな。
僕ね、このタイプの筆ほんまに使わんのよ。

正面から見ると広い形で、先端に向かって片方が徐々にやつれ、穂先は尖って細かいところが描けるようになっている。

クルッと回すとこんなに細くなる。
線も引けそうやね。
人によればこのフィルバードをめちゃくちゃ好む人もいるみたいやけど、なんか使わないなぁ‥。
一本の筆でそんな繊細な使い分けしないからかな?
これ(フィルバードタイプ1本だけ)いつか雑くTwitter(X)でプレゼント企画するかも。
‥てか、ちゃんとしたプレゼント企画早よせぃよって感じなんですけどね。

ちなみに天然毛の筆は恐ろしい”シミ”という銀色をした虫に食べられてしまうこともある。
なので、使う予定がもしなくても早く糊解きをして防虫のために全て磨った墨で墨染めをしておく。
洋画の筆でも僕は全てやっている。
これしておくとほんまに虫に食われない。
おすすめですよん。
そんなわけで、雑い画材紹介でした。
この間のYouTubeで描いたライオンちゃん、実は全てこの筆達で描いてみたんやけど、悪くなかったよ。
レビューも参考になっていいんやけど、ダメや言うたりめちゃ良い言うたり、所詮色々な人の意見なので振り回されることもあるやん。
やっぱり身銭切って自分で使ってみなわからんよね。
‥ま、同じ品物でもバラつきや当たり外れがあったり、ずっと使ってて不具合とかあるかもやけど。
なんせ社名の50%がUなので。

でも散歩で貯めたポイントも使って安く買えたので良かった。
ニートのおぢさんを育てるおぢぽ、結構良いよ。
興味ある人はやってみて♪

あ、もし始めるなら招待コード入力してくれたら嬉しいです!
確か、入力した人もポイントもらえたんちゃうかな?
8DU4D2RE
これな!
みんなで歩いてポイント貯めよーぜぃ。
また何か買って、YouTubeで紹介するほどでもないなーってやつはここで紹介します!
良ければコメントも頂戴ね♪
それでは今夜もおおきにです!仕事がんばろ。
また、おこしやすつらら庵♪
○本日のちぃぴ○

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